シンポジウムなどの開催
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アート・アーカイヴ・シンポジウム「アーカイヴ再考—資料体とインターフェイス」開催への助成
第1 回では「継承と活用:アーカイヴの「ある」ところ」、第2 回では「プラットフォームの形成にむけて」をテーマとし、芸術に関わるアーカイヴの実践とそれを取り巻く相互交流の可能性やコニュニケーションの問題を取り上げてきたアート・アーカイヴ・シンポジウム。三回目となる最終回となった今回は、これまでの議論を踏まえ、アーカイヴを構成する資料の実体と、顕在化と共有化を担うインターフェイスに着目し、様々な立場から登壇した4人のパネリストに2人のコーディネーターが加わり、「アーカイヴ」についてあらためて議論されました。また後半の茶話会では、参加者も交えて活発な意見交換が行われました。
日時|2013年3月23日(土)10:00-16:30
会場|慶應義塾大学 三田キャンパス東館 8Fホール
登壇者|矢野 進(世田谷美術館学芸員/美術課主査)
泉沢 茂男((有)トップアート鎌倉・代表取締役)
森 洋久(国際日本文化研究センター(日文研)文化資料研究企画室 准教授)
上崎 千(慶應義塾大学アート・センター・同大学非常勤講師)
司会/セッション・コーディネーター|渡部 葉子(慶應義塾大学アート・センター教授/キュレーター)
ディスカッション・コーディネーター|水沢 勉(神奈川県立近代美術館館長)
主催|アート・アーカイヴ・プロジェクト / 東京パブリッシングハウス / 慶應義塾大学アート・センター / TEZEN
助成|特定非営利活動法人Japan Cultural Research Institute