シンポジウムなどの開催
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〈トークイベント〉「エフェメラの住み処」
展覧会のチケットやポスターのように、短期的な使用を前提に生産された印刷物を「エフェメラ」(短命な、はかないの意)と呼びます。JCRIでは設立当初より「エフェメラ」の重要性を認識しており、2023年5月にアンソロジー『ephemera』を出版しました。慶應義塾ミュージアム・コモンズ(KeMCo)でも2024年3月に「エフェメラ」に焦点をあてた展覧会が企画されており、認識を共有しています。今回のトークイベントはその展覧会の先駆けとしてKeMCoとJCRIで共催しました。トークイベントでは、図書館、美術館、アーカイヴから3人の識者が登壇し、異なる視点からエフェメラを取り巻く状況や関心について語って頂きました。
日時|2023年9月16日(土)13:30–15:30
会場|慶應義塾大学三田キャンパス G-lab(東館6階)
登壇者|山田 志麻子(うらわ美術館)
北村 智仁(東京都立図書館)
渡部 葉子(慶應義塾大学アート・センター/KeMCo)
共催|慶應義塾ミュージアム・コモンズ
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